June 09, 2024
クラシックカーをロサンゼルスへ
LA Petersen Automotive Museumで展示される
アメリカンクラシックカー2台を輸送しました
通常、完成車の輸送においては、ホイールに固縛ベルトを通し、車体をULDへ固縛します。
しかし、今回のクラシックカーはホイール穴が狭く、ベルトを通せない形状であったため、輸送中の振動・傾き・衝撃に耐えうる十分な固縛が出来ない状況でした。
そこで、お客様からの車体情報をもとに、当社特殊貨物専任チームであるプロフェッショナルユニットによる搭載検証を行い、牽引フックと専用ベルトを用いて、タイヤ外側から固縛する方法にて対応。当日はオーナー様の立ち合いのもと、丁寧かつスムーズに作業を完了することが出来ました。
ポイント①
ゴールドの車体は、牽引フックと車軸にタイダウンベルトを掛けてULDに固縛しました。 車高が低い為、ベルトが車体に干渉しないよう、慎重に作業を行いました。
ポイント②
専用ベルトを用いてタイヤを包み込む様に、ULDに固縛しました。 また、ホイールの損傷防止のため、
ベルトとの接触部分にクッション材を施しました。
ポイント③
車体全長が5mを超え、旅客機に搭載出来ないサイズであったため、当社の保有する貨物専用機(ボーイング777-F)で輸送しました。
今回のクラシックカーはロサンゼルスでの展示日が決まっていたため、輸送の遅れが許されない状況でしたが、当社のプロフェッショナルユニットの経験と、貨物専用機のネットワークを活かし、安全で最速な輸送を実現させることが出来ました。
ANA Cargoは自動車のための航空輸送サービス「PRIO VEHICLE」を提供しており、様々な車両の特性に応じた安心安全なハンドリングを実施しております。
PRIO VEHICLEの詳細についてはこちら: PRIO VEHICLE
お客様・関係者の声
スキャン・グローバル・ロジスティックス株式会社
石田様
特殊な車両のため納期ギリギリまで輸送可否の決定ができず、 荷主様も含めて大変気をもみました。 ANA Cargoさんの諦めない姿勢のお陰で輸送が実現できることが決まった瞬間は、 「やったー!」という喜びと安堵で力が抜けました。
成田ウェアハウスオペレーションセンター
貨物サービス部
宇都 亮馬・千田 圭吾
今回のクラシックカー輸送は、検証段階から課題が多く存在していました。 プロフェッショナルユニットの会議の中で、 「どうしたら安全に輸送できるか」を基軸にディスカッションを重ね、 対応方法を考えていきました。 関係各所とのチームワークで無事にお客様の要望にお応えできた時には、 皆でこの仕事をしていて良かったと喜び合いました!
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