企業情報
Global Stageにおいて
Innovationを実現し、
国際物流の
一翼を担います。
- Global Networkフレイター&ANAグループの旅客機ネットワークを最大限に活かし、世界中のお客様から選ばれる
存在になります。 - Japan Quality品質面で安心感や信頼感を提供し、世界中のお客様から愛される存在になります。
- Innovation Pioneer常に先駆者として革新的な発想で事業を行い、世界中のお客様に豊かな未来を届ける存在になります。
選ばれる、航空物流へ
国際物流の世界に、新しい価値とイノベーションをもたらす存在であり続けたい。
ANA Cargoは、貨物便・旅客便ネットワークをあわせ持つコンビネーションキャリアとして、お客様のニーズに迅速に対応できる体制を整え、安定した輸送サービスを実現しています。
また、今後は中長期的に需要拡大が期待されるアジア=北米間において旺盛な物量をカバーするために「ボーイング777フレイター」を導入しました。豊富な機材と商品ラインナップであらゆる貨物に対応し、革新的なサービスをご提供いたします。
ANA Cargoは、この安定した航空物流インフラと物流機能で、今後Global Top5のキャリアへと成長すべく、日々進化いたします。
グローバルに広がるネットワークを
活用した3つの事業
ANA Cargoは、フレイターおよび ANAグループの旅客機ネットワークを活用し、
国際物流に貢献する3つの事業を展開しています。
さらに詳しい情報はANA Cargoの商品・サービスページへ
イノベーションを
実現する取り組み
サステナビリティ
持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指し、「環境(Environment)」、「社会(Social)」、「ガバナンス(Governance)」に配慮したESG経営を推進しています。
「ANA Future Promise」のスローガンのもと、お客様のご理解やご協力をいただきながらANAグループとしての一体感のある取り組みに発展させ、SDGsの達成を目指します。
輸送品質へのこだわり
上屋ハンドリングにおける損傷・紛失の発生割合や、お客様とお約束している貨物引き渡し時間内の貨物突合率を算出し、空港ごとのパフォーマンスを毎月測定し、厳格な基準で品質を管理しています。
お客様により良いサービスを提供するため、年に一度貨物フォワーダー様や代理店様を対象にサービス品質に関するアンケート調査を実施しています。また、日々お客様から寄せられるご意見・ご要望を分析し、課題解決の推進に繋げています。
健康経営
ANAグループは、社員一人ひとりが心身共に健康で、いきいきと働くことが最も重要だと考え、2016年4月に「ANAグループ健康経営宣言」を行いました。
ANA Cargoにおいても、2019年7月に「ANA Cargo健康経営宣言」を行い、従業員・会社・各地の健康管理室・健康保険組合が一体となって、社員の健康管理・疾病予防・メンタルヘルス対策・安全衛生対策に取り組んでいます。
社会への責任ガイドライン
ANAグループでは、ESG経営の基盤をより強固にするため、グループの全社員(嘱託社員、出向社員、パート・アルバイト、派遣社員等も含む)が共通して守るべき「社会への責任ガイドライン」を設けています。「誠実かつ公正に、よりよい社会へ貢献するため」の行動準則として、社員への教育などを通じて社内における理解、浸透に努めています。
社会への責任ガイドラインANAグループ サプライヤー行動指針
ANAグループでは、安心・安全なサービスの提供だけでなく、調達活動を通じて、地域及びグローバルにおいて、社会と環境に配慮した活動を率先して行い、社会的価値の創造に貢献してまいります。
その一環として、ANAグループのサービス・製品に関わるすべてのサプライヤーの皆様に、ANAグループと共に遵守いただきたい指針として、「ANAグループサプライヤー行動指針」を策定しています。
ANAグループのグローバルショッピングサイト
OCSファミリーリンクサービスでは、海外ではなかなか入手できない、日本の高品質な商品を数多く取り揃えております。梱包や面倒な書類作成・発送手配まですべてOCSが行いますので、簡単に安心してご利用いただけます。
海外にお住まいの皆様が快適で安心な生活ができるよう、ANAグループのOCSがサポートいたします。
会社概要
社名: 株式会社ANA Cargo /
ANA Cargo Inc.
株主: ANAホールディングス株式会社(100%)
設立: 2013年10月1日
営業開始: 2014年4月1日
本社所在地: 東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター
株式会社ANA CargoおよびANAグループ貨物事業の沿革
年 | 月 | 主な出来事 |
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1953年 | 12月 | 全日本空輸株式会社が郵便輸送を開始 |
1987年~1990年 | ANAグループ貨物事業関連4社が設立 (ANAデリバリー、ANAキャリングサービス、関西航空貨物ターミナルサービス、エアカーゴターミナルサービス) |
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2001年 | 7月 | ANAが中型貨物専用機導入を発表 |
2001年 | 11月 | ANAロジスティクサービス株式会社設立 |
2002年 | 3月 | ANAロジスティクサービス株式会社営業開始 |
2002年 | 8月 | 国土交通省よりB767-300F型機の国際線貨物郵便事業計画認可を取得 |
2002年~2003年 | ANAロジスティクサービス株式会社が上記4社と合併 | |
2002年 | 9月 | 日本の航空会社として初めてB767-300F型貨物専用機を就航 |
2006年 | 4月 | アシアナ航空と相互の貨物便においてコードシェアを開始 |
2008年 | 6月 | 世界で初めて貨物専用機B767-300BCFを受領 (自社所有旅客機B767-300を改造した機体) |
2009年 | 3月 | OCSがANAグループとなる |
2009年 | 10月 | ANA沖縄貨物ハブ運用開始 |
2011年 | 2月 | 国際貨物の24時間対応web予約を本格スタート |
2013年 | 10月 | 株式会社ANA Cargo設立 |
2014年 | 4月 | ANAロジスティクサービス株式会社と全日本空輸株式会社の貨物事業室が事業統合し、株式会社ANA Cargoが営業開始 |
2014年 | 12月 | ルフトハンザカーゴAGと世界初の貨物ジョイントベンチャー(共同事業)開始 |
2016年 | 7月 | ユナイテッド航空と貨物ジョイントベンチャー開始 |
2017年 | 4月 | 国際貨物予約システム刷新「eSPICA」始動 |
2017年 | 11月 | 日本の航空会社として初めて医薬品輸送品質認証「IATA CEIV Pharma」取得 |
2018年 | 10月 | 日本の航空会社として初めて世界標準のドアツードアの航空輸送プロセスを定義した航空貨物の輸送計画と、その効果を測定する「Cargo iQ」に加盟 |
2019年 | 7月 | 日本の航空会社として初めてB777-200F型機を導入 |
2020年 | 11月 | Peach Aviation と貨物コードシェア開始 |
2021年 | 2月 | 国内貨物予約ポータルサイト刷新「ANA FLY CARGO!」始動 |