CASSlink 精算システム NAWB(カーボン式ニュートラルAWB)の取扱価格変更について
2014年03月18日
拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、ANAグループの航空運送事業につきまして平素から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、弊社は貨物事業の更なる飛躍に向けた事業基盤を構築するとともに、空港における貨物ハンドリングの生産性向上により貨物事業の収益を向上させるため、成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港、那覇空港における弊社の輸入上屋保管事業を、ANAグループの貨物セールス・上屋オペレーション事業を担うANAロジスティクサービス株式会社(以下、ALS)へ移管することといたしました。
また、ALSは本年4月1日付けで新たに商号を「株式会社ANA Cargo」(以下、ANA Cargo)に変更予定となっており、弊社に代わりANA Cargoが保税蔵置場を直接運営管理する体制とし、当該4空港の保税蔵置場を新たに申請することとなりました。
つきましては、本年4月1日より当該4蔵置場名が下記の通り変更となりますのでお知らせ致します。ご多忙のところ恐れ入りますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
- 1.変更日
- 2014年4月1日(関係省庁の許可認定を前提とする)
- 2.変更内容
新 旧 株式会社ANA Cargo 成田空港保税蔵置場 全日本空輸株式会社 成田空港 保税蔵置場 株式会社ANA Cargo 東京国際空港国際貨物
保税蔵置場全日本空輸株式会社 東京国際空港国際貨物
保税蔵置場株式会社ANA Cargo 関西国際空港
保税蔵置場全日本空輸株式会社 関西国際空港 株式会社ANA Cargo 那覇空港 保税蔵置場 全日本空輸株式会社 那覇空港 保税蔵置場 - 3.その他
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- (1)保税地域コード等のNACCSコード及び所在地については従来通りで変更はございません。
- (2)新規許可に伴い保税蔵置場名を記載する必要がある包括申請等の税関関係書類につきましては、新しい保税蔵置場への変更をお願い致します。
- (3)変更手続き等につきましては管轄税関にお問い合わせをお願い致します。
以上