鳩専用箱のお取り扱いについて

国内

2019年02月01日

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素はANAグループをご利用頂き、誠にありがとうございます。
標記の件、従来当社では承っておりました一部の「鳩専用箱」につきまして今般、 国際航空運送協会(IATA)の規定に基づき誠に勝手ながら受託を停止させていただくこととなりました。

つきましては、2019年4月1日(月)より以下に記載されている「鳩専用箱」はご利用いただくことができませんので予めご了承ください。

ご不便をお掛け致しますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

【受託停止日】

2019年4月1日(月) 受託分より

【2019年4月1日以降ご利用いただけない鳩専用箱(例)】

IATA Live Animal Regulations(IATA 動物規定:LAR) CONTAINER REQUIREMENT 15より
・鳩の輸送容器は木製、耐水性ファイバーボード製、非毒性プラスチック製、金網製であること。(一部抜粋)

上記条文に基づき、耐水の仕様が施されていない段ボール製容器での輸送を停止といたします。

(参考例写真)
日通様 鳩専用箱.pngのサムネイル画像

【お問い合わせ先】

本件に関するお問い合わせは全国のANA国内貨物取扱空港にて承ります。
また、動物輸送に関しての詳細につきましては以下≪動物輸送(国内)≫にも掲載しておりますので合わせてご確認ください。
https://www.anacargo.jp/ja/dom/regulations/animal.html

今後とも、弊社サービスをご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

敬具