国内貨物 キャンセルチャージ課金対象変更 および 2017年度上期対象便について
2017年03月01日
平素よりANAグループをご利用いただき誠にありがとうございます。
ANAでは、空予約によるスペース占有の防止を推進し、お客様の利便性の向上を図るべく、下記の通り変更いたしますので、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。
記
1. 変更内容
- 1. 2017年7月1日(搭載分)より変更
- ・ キャンセルチャージの課金対象 販売区分の変更
- 現行の販売区分「予約」に加え、販売区分「アロット」を対象といたします。
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販売区分 (変更前) 販売区分 (変更後) 予約のみ 予約 および アロット ※上記区分の「対象便におけるコンテナ単位予約 (現行と変更なし)」を対象といたします。
- 2. 2017年4月1日(搭載分)より変更
- ① キャンセルチャージの適用基準時刻(手仕舞い時刻)の後ろ倒し
- 現行の便出発前日13時から、便出発当日0時へ後ろ倒しいたします。
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手仕舞い時刻 (変更前) 手仕舞い時刻 (変更後) 便出発 前日13時 便出発 当日0時 - ② キャンセルチャージ金額の一部見直し
- 適用基準時刻(手仕舞い時刻)後でも、予約をキャンセルいただいた場合には、チャージ金額を一部減額いたします。
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チャージ額 (変更前) チャージ額 (変更後) ミニマムチャージと同額 便出発当日0時~出発90分前 :ミニマムチャージの半額
便出発90分前以降および搬入なし :ミニマムチャージと同額 - ③ キャンセルチャージ適用除外日の設定
- 一部の日において、キャンセルチャージの適用除外日を設定いたします。
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適用除外日 (変更前) 適用除外日 (変更後) なし 別紙1を参照ください - ④ キャンセルチャージ対象便 (2017年4月1日~9月30日 )
- 別紙2参照ください。
2. その他
- 手仕舞い時刻後には、予約全体のキャンセルおよび未搬入に加え、予約コンテナ台数減についても1台単位でチャージが発生いたします。
- 国内貨物運送約款 第5章 第26条に定めるやむをえない事由および当社都合により、取り消しおよび未搬入となった予約については、キャンセルチャージは発生いたしません。
- 請求方法など、その他の条件や手続き等については、現行と変更ありません。
3. 注意点
- 販売区分「予約」および「アロット」で確保されたスペースは、下記の項目が同一のAWBの搬入を確認し、消化されたかどうかを判断いたします。
販売区分「予約」: 品目明細コード、台数、コンテナタイプ
販売区分「アロット」: 販売区分、台数、コンテナタイプ
(券面確定後の品目コードの変更は原則受け付けられません。)
販売区分「予約」について予約品目と異なる品目で貨物が搬入された場合や、販売区分
「アロット」について異なる販売区分で貨物が搬入された場合には、実際に貨物が搭載されてもキャンセルチャージを課金いたしますので、ご注意ください。
別紙1: 国内貨物キャンセルチャージ適用対象除外日カレンダー(2017年4月1日~9月30日)
別紙2: 国内貨物キャンセルチャージ課金対象便一覧(2017年4月~9月)
以上