マニラへ貨物専用機ボーイング767Fを運航
2020年08月07日
~ 8月6日、ANAとして初めてマニラに貨物専用機を投入 ~
新型コロナウィルスの影響で国際線旅客便の減便が続き、地域によっては国際線貨物スペースの確保が困難な状況が続いておりますが、ANA Cargoはこの度、フィリピンと日本双方の貨物需要に対応するため、マニラに貨物臨時便を運航しました。
機材は、マニラへはANAとして初めてとなる貨物専用機ボーイング767Fを投入しました。
初便の成田発には、電子機器・液晶パネル原料などが約37トン搭載され、マニラ発には自動車部品・フェイスマスクなどが約46トン搭載されました。
8月22日・29日にも運航を予定しております。
今後もANAグループの国際線ネットワークと機材を活用し、貨物需要に応じて機動的に臨時便・チャーター便の設定も行いつつ、お客様の輸送ニーズに応えてまいります。