2021年1月1日以降の日本発国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)適用額について
2020年12月21日
お客様各位
平素よりANAグループをご利用いただき誠にありがとうございます。
ANAグループは、国際線貨物における「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を国土交通省に申請し、認可をいただきました。
当社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の燃油市況価格平均に基づいて見直すこととしております。今般、2020年11月1日から2020年11月30日における同価格の1カ月平均が1バレルあたり46.06米ドルとなったため、改定することといたしました。
記
1.適用期間 : 2021年1月1日(金) 発行分より
2.運賃額 : 次の運賃を日本発の国際線区間に適用(1キログラム当たり)
路線 |
現行 |
改定後 |
長距離(日本=北米・欧州・中東・オセアニアなど) |
15円 |
22円 |
遠距離アジア(日本=シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど) |
13円 |
20円 |
近距離アジア(日本=韓国・中国・フィリピンなど) |
10円 |
17円 |
3.改定(廃止)条件:
本運賃の改定には、利用者の皆様への分かりやすさの観点からシンガポールケロシン市況価格を指標として用います。2021年2月1日(月)以降の燃油特別付加運賃額につきましては、適用開始月2カ月前の1カ月間のシンガポールケロシンの平均価格を指標とし、1バレルあたりの平均価格に応じて別紙に従って改定し、運賃額の改定があった場合のみ、ANA CARGO NEWSにてお知らせさせていただきます。
W20-015 2021年1月1日以降の日本発国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)適用額について.pdf
以上
<別紙:改訂基準表>