成田=バンコク線に大型貨物専用機ボーイング777F型を投入
2020年12月14日
~ANAとして初めて東南アジアにB777F運航~
新型コロナウィルスの影響で国際線旅客便の減便が続くアジア路線では、日本とタイ間の旺盛な貨物需要に応え、これまで運航してきた機材を大型化し、成田=バンコク線に大型貨物専用機ボーイング777F型機を投入しました。
ANAとしてボーイング777F型機を東南アジア路線に投入するのは初めてです。
12月10日、初便の成田発には自動車部品、電子機器、電子部品などが約70トン搭載され、バンコク発にも同じく自動車部品、電子部品などが約70トン搭載されました。
初便含め、年内にかけて合計4往復運航する予定です。
バンコクは上海、シカゴ、フランクフルトに次ぐ4地点目のボーイング777F型機の就航地となります。
<写真:バンコク到着時の様子ボーイング767F型(奥)と並ぶボーイング777F型(手前)>
<写真:成田空港到着時の様子>
今後もANAグループの国際線ネットワークと機材を活用し、貨物需要に応じて機動的に貨物便の設定も行いつつ、お客様の輸送ニーズに応えてまいります。
以上