成田=フランクフルト線の貨物定期便を運航開始

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2020年11月04日

～10月28日よりANAとして初めて欧州に貨物定期便を運航～

新型コロナウィルスの影響で国際線旅客便の減便が続く欧州路線では、日本と欧州間の旺盛な貨物需要に応え、6月よりチャーター便として運航してきた成田＝フランクフルト線をこの度、定期便として運航を開始しました。

引き続き、大型貨物専用機ボーイング777フレイター型機を投入し、冬季ダイヤ期間中は運航を続けます。

初便の成田発には電子部品、自動車部品、PC周辺機器、衛生用品などが約80トン搭載され、フランクフルト発には食料品（ワイン、野菜、チョコレートなど）・機械類などが約90トン搭載されました。

同じく10月28日にジョイントベンチャーパートナーのルフトハンザ カーゴ AGも関空＝フランクフルト線に新しく大型貨物専用機ボーイング777フレイター型機が投入され、お互いフランクフルトの空へ向けて出発しました。

＜写真：成田出発時の様子、関係者の集合写真＞

＜写真：フランクフルト出発時の様子＞

今後もANAグループの国際線ネットワークと機材を活用し、貨物需要に応じて機動的に貨物便の設定も行いつつ、お客様の輸送ニーズに応えてまいります。

以上